3・11に思うこと

あの何とも形容しがたい、未曽有の大地震から12年が過ぎました。

関係者の皆様におかれましては、幾年(いくとせ)、何年が過ぎようと、心に残った❝トラウマ❞は

消えることは、ないでしょう!

いや、いつまでも亡くなった方たちを思い出して、思い出を語り続けていくことが、

亡くなった方への供養だと考えます。

【楽天の一選手が残した言葉】

当時、楽天イーグルスの主将だった、嶋さんが残した言葉です。

≪見せましょう、野球の底力を!!!≫

≪見せましょう、野球選手の底力を!!!

≪見せましょう、野球ファンの底力を!!!≫

≪共に頑張ろう、東北 支え合おう、ニッポン!!!≫

私は、この後、この言葉を携帯電話にメモし、何度もこの言葉を見て、勇気づけられます。

❝野球❞というワードを自分自身に置き換えて…

また違う場面で嶋選手が残した言葉

『東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう、今、この時を絶対に乗り越えましょう

 今、この時を絶対に勝ち抜きましょう!

 この時を、今この時を乗り越えた向こう側には、強くなった自分と、明るい未来が待っているはずです。

 絶対に見せましょう!東北の底力を!!!

後世に残される素晴らしい言葉だと思います。

カウンセリングで私に関わった皆様には、

≪強くなった自分≫と≪明るい未来≫をお見せします!!